入院中のリハスタッフの気持ちを聴取

本日夕方に次回の連携勉強会で症例とさせて頂く利用者様を入院中に担当していたリハスタッフにインタビューしました。

理学療法士作業療法士ともに2年目と経験年数の浅いスタッフでした。

症例様、そのご家族の方は入院当初より自宅退院を希望されていた。バルーンやNGチューブを挿入しており、医療依存度の高い方で、機能面・能力面もかなり低下していた為、リハスタッフは不安を感じたとのことです。

ただ自宅退院への希望に沿う形で常にリハビリを進めたそうです。

入院中に特に問題に挙がったことは、トイレ(トイレ動作、排泄コントロール、移動面)、食事面、単独行動・自信過剰の3点だったと。

他の方でもよく課題となる点ですね。

達成できた点、そうでない点、指導できた点、できなかった点、良かったこと、良くなかったことたくさん話してくれました。

こうやって振り返ることで次に活かせることもあると思うので、症例報告・検討会は発表側も聞く側にとっても有意義ですね。